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2023/09/04 15:22

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まずはおさらい!サーフトリップとは?



サーフトリップとは、サーフィンを目的とした旅行でサーフィンとトリップを掛け合わしから生まれた言葉です。

日帰りでも数日間の滞在でも使われており、国内外問わず、良い波が来るサーフポイントに旅することでサーフィンを楽しむことができます。

また、サーフトリップは、波のある場所でサーフィンをするだけでなく、行った地域の料理や観光スポットなどを楽しむこともできます。

新しい場所・波にチャレンジすることで、サーフィンのスキルアップにもつながる多くのサーファーが楽しんでいます!

ここからはサーフトリップに行く際に持っておくべき必需品アイテムをご紹介します。



サーフトリップの必需品5選!



サーフトリップに行くとき、サーフボードやボードケースはもちろん、その他に必要になる必需品アイテムがあります。
・防水バックorバケツ
・ボードケース
・ブーツ
・予備のリーシュ
・リペア材・リペアテープ

防水バッグor大きめのバケツ

車でサーフトリップに行く際、サーフン後の水着やウェットスーツ、リーシュなどが濡れた状態で持ち帰ることになります。


干してから帰宅すれば大丈夫と考える方も多いですが、ウェットスーツなどの厚手素材のものは完全に乾くのに時間がかかります。


また、水分だけではなく潮や砂なども付着しているので、そのまま車に積めば汚れてしまいます。


車内が塩水や砂で汚れないように、車で行くサーフトリップでは防水バック、大きめのバケツを用意しておきましょう。


汚れ防止だけではなく濡れたまま持ち帰れるので、サーフポイントにシャワーがなくても、そのまま積み下ろしができるので帰宅後に洗うことができ、面倒な片付け時間の省略も可能です!


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ボードケース


次にサーフトリップで必要になるものは「ボードケース」です。


車での移動も飛行機での移動も必要になります。


ボードケースには、ソフトケース・ハードケースに分けられるので、それぞれの特徴と選ぶべきシーンをご紹介します。



ソフトケース


ソフトケースは主にニット素材で作られており、価格が安い、軽いなどのメリットが挙げられます。


車で行くサーフトリップに使えるボードケースです。


ハードケースに比べて幅を取らずに積められるので、楽に持ち運ぶことができます。


「車内に積むならケースはいらないんじゃないの?」と思う方もいるでしょうが、水着やウェットスーツ、リーシュ同様、サーフボードにも汚れは付着しています。


清潔かつ簡単な保護をしながら持ち運びができるので、自宅からトリップ先まで車で移動する方は、ぜひ活用することをおすすめします!


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ハードケース


ハードケースはソフト(ニット)ケースに比べて、耐衝撃性に優れており、安心して持ち運ぶことができます。


厚みや重みはあるものの、サーフボードが傷付くリスクを極限まで低減できるので、トリップ先に配送で送る、飛行機に積む場合はハードケースがおすすめです。


ちなみに、飛行機でサーフトリップに行く場合はハードケースが必須になります。


サーフボードの破損トラブルを避けるためにもハードケースは用意しておきましょう。


※飛行機に乗せる場合はソフトケースとハードケースの二重保護がおすすめです。


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(リーフ)ブーツ


サーフトリップ時には、ブーツも用意しておけばリーフポイントであっても安心してサーフィンを楽しむことができます。


慣れない地でのサーフィンは、リーフと言われる珊瑚礁や岩がどこにあるか全て把握するのは難しいです。


サーフポイントに到着して、事前に知らなかったリーフを発見することもあります。


必ず着用する必要はありませんが、万が一の怪我に備えて用意しておきましょう。


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予備のリーシュ


リーシュはリーフとの引っ掛かり、摩擦、波による引っ張りから、ちぎれてしまう可能性がある、言わば消耗品のサーフィンアイテムです。


リーシュはサーファーにとって「命綱」と言われるほど大事なアイテムなので、サーフトリップ中に破損してしまえば、サーフィンができなくなってしまいます。


※ノーリーシュでサーフィンをする方もいますが、基本的にはNGです。ましてや始めていくサーフポイントではローカルサーファーから指摘される場合もあります。


緊急で買いに行くことも可能ですが、自分に相性の良いリーシュが見つからない場合もあるので、事前に準備しておきましょう。


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リペアテープ・リペア材


トリップ先でサーフボードが万が一傷付いてしまった場合、自宅にすぐに持ち帰って修理することはできません。


せっかく遠方のサーフポイントに来たなら、できるだけ長く楽しみたいと考えるサーファーは多いはずです。


ただ、小傷でも放っておくと、水が浸水してボードの状態が悪くなる可能性があるため、何かしらの原因で傷が付いてしまった場合はすぐに対処をすることが大切です。


そこでトリップ先でも応急処置ができるように、サーフボード用のリペア材、リペアテープがあれば、滞在中も安心して自分のボードでサーフィンが楽しむことができます。


上記でご紹介した予備のリーシュ、ブーツともに「万が一に備える」ことがサーフトリップを楽しむのに最も重要なことです。


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サーフトリップへ行くときに気をつけたいこと


サーフトリップへ行くときには、波の情報や天候はもちろん、現地のローカルルールなど、調べられる範囲で情報は集めておきましょう。


ローカルルールは海の中だけではなく、駐車する場所など、サーフィンを楽しむ前後の場面でも気をつけるべき点はあります。


近くのサーフショップや出会ったサーファーとのコミュニケーションの中で「ルールを教えてもらう」ことも時には大切です。


サーファー全員がサーフィンを楽しむというシンプルかつ大事なことを忘れずにサーフトリップを楽しんでください!



サーフトリップの必需品まとめ


この記事では、サーフトリップに必要なサーフアイテムをご紹介しました。
何度もお伝えした通り「万が一に備える」が大切です。


ビーチカルチャーでは、この記事で紹介したアイテム以外にも、サーフトリップに役立つアイテムを多数用意しています。


これからサーフトリップに行く予定がある方は、ぜひチェックしてみてください!


https://www.beachculture.co.jp/